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  • 執筆者の写真RIE

Risotto alla zucca🎃かぼちゃのリゾット

本場イタリアは秋から、冬の名物料理のクリーミーなリゾットを作るようになります。かぼちゃが出始める9月頃よりも、少し肌寒くなる10月あたりから、かぼちゃのリゾットが妙に食べたくなる。笑


私、日本人なのでハロウィン用に、カボチャの器に入れてみました👻

しかし、何回やっても、楽し〜〜〜🎶



リゾットとは?

イタリア料理のプリモ ピアット(第一番目の皿)。特に米の名産地、北イタリアの名物料理としても有名な、お米料理。生米を洗わず、油脂で炒め、ワインを加え、ブロード(野菜や魚肉の出汁)でアルデンテに煮る、最後にチーズやバターで乳化させクリーミーに仕上げたもの。(イタリア料理の料理法の一つ)

※ 炊いた米や煮米は、絶対使わない。


 

Risotto alla zuccaリゾット アッラ ズッカ


【材料】 200 g イタリア米(carnaroli カルナローリ, 古米 または 雪若丸など) 1 個(300〜500 g) カボチャ(小) 500 mL ブロード (野菜出汁 brodo vegetale 野菜のブロード) 1 個 玉ねぎ(小) 50 mL 白ワイン 大さじ 4 パルミジャーノレッジャーノ(粉チーズ) 30〜40 g 無塩バター

大さじ 2 エクストラバージンオリーブオイル (バッチノエミオ BIO DOP) 塩

ブラックペッパー



【作り方】

❶カボチャを安全に切るために、電子レンジで 3分ずつ、2〜3回(坊ちゃんカボチャは4分程)温め、蓋の部分を切ります。カボチャの果肉を外側1.5cmを残し、ナイフの先で切り込みを入れます。(固い場合は再度レンチン+3分)スプーンでくり抜き、角切りにします。


❷深鍋を温め、オリーブオイルとみじん切りにした玉ねぎを入れ弱火で炒めます。油が回ったら、生米(無洗。洗ってもさっと表面だけ流水で洗う)を加え、中強〜強火にして焦がさないように、透き通ってくるまで炒めます。

❸白ワインを入れ(ジュっといったらOK)中火にし、角切りにしたカボチャを加えます。混ぜ合わせ、お玉2杯のブロードを注ぎいれ、弱火にします。表面に米粒が見える度、ブロードを少しずつ数回に分け加えていきます。20分ほど経ったら味見をし、アルデンテに仕上げます。


❹最後のブロードを加えたら、バターを加え空気を含むように混ぜます。粉チーズを加えて、塩とブラックペッパーで味を整えたら、3分蓋をします。


今回は、ハロウィンバージョンなので、かぼちゃの器に盛りつけ、かぼちゃの種を飾ったら出来上がり🎃

 

カボチャの器に入っているとテンション上がって、写真撮りまくって…少し冷めた。

やばい。イタリア夫に怒られる‼️と思いきや、イタリア人はそういや猫舌だった。スープもリゾットも、熱々は食べない。ちなみに温泉もぬるい。


かぼちゃが少し溶けて、甘くてクリーミーで美味しい♡♡♡


ぜひ、カボチャの本格リゾットが食べたくなったら作って見てくださいね〜🎃🍬👻🍭


イタリアのハロウィンは?

ハロウィンと、イタリアでは"アメリカの行事ごと"としての認識がある。イタリアでも、ようやく5、6年前くらいから、ハロウィンが流行り始めた。7年前イタリアに移住した当時は、グッズもあまりなく探すのが大変だったくらい。


イタリアでも、20年前くらいから、E.T.の映画の影響で子供と外人が仮装をして盛り上がるけど…イタリア人の40代以上は、ハロウィンの経験があまりない。…老人は、イタリアに関係ないことだから、全く興味がない。笑


 

Cookpad:料理家RIE→ https://cookpad.com/recipe/5308521


レシピブログ:カラットリ理恵→ http://www.recipe-blog.jp/profile/rie-profilo




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